摘要 |
<p>【課題】 ダクトカバーを用いることなく、ケーブルラックの凹条に収容されたケーブルが開口から不意に脱出することを防止又は減少させることができるケーブル係止具を提供する。【解決手段】ケーブルを収容する凹条を有するケーブルラックに取り付けられるケーブル係止具であって、凹条に収容されるケーブルよりも凹条の開口側において、凹条の開口の幅方向に突出するようにケーブルラックに取り付けられる棒状又は短冊状の本体部を、備えてなる、ケーブル係止具である。本体部の一端である基端が、凹条の内面に取り付けられるものであってもよい。本体部の基端が、凹条の内面に接着、融着又は粘着されるものであってもよい。ケーブルラックが、凹条の内部と外部とを仕切る壁部を有すると共に、該壁部が孔部を有し、本体部の基端が、該孔部に係合することで該孔部に対して取付られるものであってもよい。【選択図】図2</p> |