摘要 |
<p>【課題】足湯には疲労回復や心身のリラックス効果に加え、血行促進に伴い冷え性や肩こりが改善する働きがあるが、この効果を生むまでには通常40分ないし50分もの間、両足を湯に浸す必要があり、時間の経過と共に湯の温度が低下するため、たびたび差し湯をするか、または湯を入れ替えて温度を維持しなければならず、この手間と熱や水の損失を回避する足湯容器を提供する。【解決手段】熱や水の無駄を防ぐために、足湯容器の保温性を高めるとともに容器の上部にカバーを取り付け、このカバーを恰も半ズボンの両脚のような二股の筒状に成型する。ズボンの裾に相当する二股の上端には面テープを取り付け、足を差し込んだあと脚の上部、例えばふくらはぎの上部辺りでぴったり閉じられるようにする。【選択図】図1</p> |