摘要 |
<p>【課題】長さの調節作業が必要でなく、しかも型枠の間隔の如何にかかわらず、型枠への保持が確実に行える伸縮可能なスリーブにおいて、型枠取付時の作業性をより向上させる。【解決手段】両端にフランジを備え、一端のフランジが型枠に当てられると共に、他端のフランジがバネ受けとなる外筒と、該外筒にスライドかつ回動可能に内挿され、外筒より突出する突出端に型枠に当てられるフランジを備えた内筒と、該内筒のフランジと、外筒のバネ受けとなるフランジとの間の内筒に装着されるコイルバネよりなり、内筒6には、長溝11両端に凹溝12、13を備えた鉤溝14が形成される一方、外筒4には鉤溝14にスライド可能に嵌合する突部17が形成され、凸部17を凹溝12、13に嵌合係止させることにより伸縮させた状態に保持される。【選択図】図4</p> |