摘要 |
<p>【課題】簡便な構造で、作業者が手元で柄に加えた操作により簡単に均し板と柄の取り付け角度を変えたり固定したりすることができる床面均し具を提供する。【解決手段】均し板10と、その上面付近に設けられた回転支軸20と、回転支軸の外径よりも少し大きい内径を持つ中空筒体にスリット状の隙間を持つ回転体30と、柄50と、柄に対する操作により回転体30の内径の大きさを調整する調整機構を備えている。調整機構は回転体30の隙間に延設されたネジ機構であり、柄50を回転させることによりネジ機構を緩急させて隙間の幅を変える仕組みとなっており、回転体30の内径が可変となる。回転体30の内周と回転支軸20の外周との摩擦力が小さくなれば両者が相対的に回転可能となり柄50と均し板10の取り付け角度が可変となる。逆動作で柄50と均し板10の取り付け角度が固定される。【選択図】図4</p> |