摘要 |
<p>【課題】ラス網を用いた利点を生かしながら、剛性を強化し、しかも取り扱いの極めて簡便な施工作業により型枠を形成し、その作業性を格段に向上させたラス型枠構造を提供する。【解決手段】ラス型枠構造は、横断面がコ字状でその開口部の両側を外側に張り出し成形した耳部と、この両耳部にその一部を切り斜め下向きに曲げ形成したフック403を有する支柱400を、ラス網300の外側面にフック403を引っ掛けて竪状に複数本配置し、鉄筋籠100を挟む支柱400間の対向間隔を設定するセパレーター200により支柱とその外側に横支持パイプ600を介して連結固定される。【選択図】図1</p> |