| 摘要 |
<p>【課題】水素センサーに水素が接触しても、爆発事故発生の危険性がない水素漏洩検知灯を提供する。【解決手段】水素漏洩検知灯１は、基体２と、基体に可視光を発光する発光源３が設置され、前記発光源３を囲んで、発光源の発光を透過する外殻４が設けられ、前記外殻４の発光源３からの光を透過する領域に、マグネシウム−ニッケル合金薄膜５ａ，５ｂを配する。マグネシウム−ニッケル合金薄膜は、水素９の存在しない雰囲気下においては着色しており、可視光を遮光するが、水素９と接触すると、化学反応により可視光に対して透明になる。該マグネシウム−ニッケル合金薄膜を被覆した外殻内に発光源を設置すると、通常状態の雰囲気下では、発光源の発光は外部から確認できない。しかし、水素が漏洩した時に水素と接触すれば、発光源の発光を透過して外部に放出して警報する。【選択図】図１</p> |
