摘要 |
<p>【課題】躯体の下地素材や乾燥度などの条件の違いで仕上げが左右されることなく、施工価格の低減と工期短縮を図ることが可能な湿式工法の塗り壁構造を提供する。【解決手段】躯体下地1との接着層21と吸水性を持たず水分を遮断する防水性を有する防水層22から成る防水シート2と、該防水シート2への接着性と空気中の水分の吸放出性を有する湿式塗り壁3によって構成され、躯体下地1、防水シート2、湿式塗り壁3の順で施工したことを特徴とする壁構造であり、防水シート2自体は吸水性がないので吸水や乾燥による寸法や形状変化を起こさない。【選択図】図1</p> |