摘要 |
<p>【課題】災害発生時等に使用する照光装置には、種々のタイプがあるが、いずれも作業する場所の近くに持ち込んで使用するのが一般的である。作業場所まで照光装置を移動できない場合、例えば河川の土砂くずれなどの場合、対岸の堤防より、遠方まで光が届き、かつ、適宜な照光範囲を確保できる光ビームを利用した照光装置を提供する。【解決手段】放電管2と、放電管をとり囲むように設けられ同放電管より発する光を反射する反射鏡3と、反射鏡の前面に設置されるモールガラス、型板ガラス又はすり板ガラスなどよりなる光の拡散板9とを備えたことを特徴とする照光装置であり、同拡散板の選択により高照度にして多様な照光範囲を確保できる。【選択図】図2</p> |