摘要 |
<p>【課題】外出の際に携行する鞄を利用して転倒時の衝撃を和らげ、関節や頭部への衝撃を緩和する機能を有する鞄を提供する。【解決手段】鞄の内側に硬度15〜50、厚さ2ミリ〜10ミリの低反発軟質発泡シートもしくは各種ウレタン等を貼り付け、転倒時にこの鞄を膝や手首もしくは頭部もしくは腰部等の下に挟み込むように倒れることで、転倒骨折や転倒打撲等を防ぐことができ、顔面や頭部の保護も可能な特徴を有する転倒骨折予防鞄と、転倒者に転倒すべきより安全な着地点を誘導し明示する目的でこの鞄の外面に表示添付された円形様の直径80ミリ〜250ミリの大きさの標的様目印をこの鞄に設け、両者を組み合せることで転倒者に転倒すべきより安全な着地点を誘導し明示し、転倒骨折を予防する。【選択図】図1</p> |