摘要 |
<p>【課題】船舶の走行において、効果的に節電し、後続距離を延長させることができる電動船舶の節電動力構造を提供する。【解決手段】2組以上のバッテリーユニット10は交替に、電動機30に対して電力を供給し、電動機30の出力軸32上には、カウンターウェイトフライホイール33、回転速度検知器34を設置し、交流発電機80の電力出力端を、バッテリーユニット10に連結する。電動機30が起動後の出力軸32は、スクリュー70を既に駆動しているか否かに関わらず、出力軸32上のカウンターウェイトフライホイール33の運動慣性省力作用を利用し、続いて、回転速度検知器34は、出力軸32の回転速度を検知し、交流発電機80の発電を適時に連動し、これにより、スクリュー70は省力状態で船舶を推進させると同時に、交流発電機80により、出力軸32の過剰動力を転換し電力を発生し、バッテリーユニット10に充電する。【選択図】図1</p> |