摘要 |
<p>【課題】介護を必要とするおむつ着用要介護者が意識してまたは無意識に手をおむつに入れ、排泄物を散乱してしまう事を防ぎ、介護する側,される側の労力を助け、時間をかけずに楽にできる要介護者用着衣を提供する。【解決手段】本考案による要介護者用着衣1は、胴部2が筒状の着衣であって、股間に相当する位置で前後に三角状で垂下する裾部分3,4を有し、少なくとも頭部,上肢,下肢を出して要介護者に被着させることができる。おむつを着用させた上から、前記裾部分3,4を股間に相当する位置で結ぶ。これにより、要介護者が被着状態から自ら脱衣が困難でかつ、おむつに手先を挿入不能にしたことを特徴とする要介護者用着衣である。【選択図】図1</p> |