摘要 |
<p>【課題】タクシーの運転席と後席とを遮断するも、ルームミラーによる後方確認を妨げない耐衝撃性の高い防犯装置を提供する。【解決手段】運転席Aと後席との遮断壁になる防犯用透明板10を、その運転席Aから助手席側への横向きに張り出す広幅な大型に形成すると共に、その透明板10の下端部を取付金具Mにより運転席Aのヘッドレスト支柱19へ取り付け固定するタクシー用防犯装置において、上記透明板10をポリカーボネート樹脂板として、その運転席Aのヘッドレスト16から起立することになる上部を、約10〜30度の一定角度だけ前向き傾斜状態に屈折させることにより、前方の景観が上記ポリカーボネート樹脂板10の上部に反射して、後方確認用ルームミラーに映り込まないように設定した。【選択図】図1</p> |