摘要 |
<p>【課題】 識別機能付きドライバーヘッド構造において、識別機能の耐久性を図ることを目的とする。【解決手段】嵌め孔21をドライバーヘッド本体10のボディ部13に嵌め合わせてあるアルミニウム合金識別リング20よりなる。識別リング20は、外回り面22に滑り止め縁部25を有し、且つアルマイト処理によって識別リング20の表面に形成された保護被膜層30を有する。保護被膜層30は、つやだしと耐腐食特性を有して、識別と保護作用を果たす。識別リング20は、色が抜けにくく、識別効果の長持ち、耐久性があり、端部側からの識別度が高い。識別リング20は滑り止め効果があり、工具ボックスに縦挿しに収納されて並んでいる状態のドライバーヘッドを工具ボックスから容易に取り出すことが可能である。【選択図】 図2</p> |