摘要 |
<p>【課題】靴の外側への張り出しを抑制できるとともに、立ち上がり部の座屈変形を生じにくい安全靴先芯を提供すること。【解決手段】 樹脂材料で形成されかつ足先を取り囲む立ち上がり部2と、立ち上がり部2の上部に連続する頂部と、立ち上がり部2の下部に連続する底部4とを有する安全靴先芯であって、底部4は立ち上がり部2の下端から内側へ張り出すスカート部41であり、立ち上がり部2は、スカート部41が張り出す部分から上方へ延びる部分が肉厚部5とされている。肉厚部5の高さH5はスカート部41の厚さT41の2倍以上であることが望ましく、肉厚部5の厚さは立ち上がり部2の厚さの2倍以下であることが望ましい。【選択図】 図5</p> |