摘要 |
<p>【課題】温水ボイラーで発生する排ガス熱は通常煙突を通り外部へ放出されるが、回収可能な補助熱交換器装置により、排ガス熱を吸収し高温の温水となる。この温水をボイラーで再加熱することにより効率な運転が可能と成るボイラーの補助熱交換器を提供する。【解決手段】温水ボイラー7の煙突8内に排ガス熱を吸収する等間隔の(10mm)の螺旋状の水管1を設置し、これにより約300℃の排ガスが約50〜60℃の温水に熱交換される。この温水を温水ボイラ連結パイプ5を介してボイラー内に送り、再度加温する。これにより煙突内の排気熱で加温された温度上昇分の燃費が削減できて、燃料効率の向上につながる。【選択図】図1</p> |