摘要 |
<p>【課題】鬼瓦の効用を再認識するとともに、従来は仕舞い込みがちだった御札・御守り等を一緒に保管し、より魔除け・厄除けの効力を発揮する守護保管具を提供する。【解決手段】従来の鬼瓦の製法を変えずに縮小した鬼面1を用い、更に祈祷された御札・御守りを保管できる収納溝3若しくは収納部を設けた。それによって室内でも守護神のシンボルとしての鬼瓦を取り入れることができ、御札・御守りに対する敬意の念をより深めることが可能となる。また、室内にあわせた設置方法として、壁掛け様式や立て掛け様式を両立し、壁面や柱、テーブルや床の間とあらゆる場所での設置の幅を広げた。【選択図】図1</p> |