摘要 |
<p>【課題】播種機によって播種と覆土がされた後、鎮圧ローラによって平坦に鎮圧されると同時に畦上の線に沿って浅く細い凹型の溝を成型する器具を該鎮圧ローラに嵌め込み、種子周辺が局所的に強く鎮圧され種子と土壌の密着性及び集水性が高められ、発芽の促進と出芽後の稚苗期を凹型の溝の中で経過させてこの時期に発生する強い風や降霜の被害を軽減することができる鎮圧ローラ用鎮圧リングを提供する。【解決手段】畑作物播種機による播種と覆土が終了した後で、畦上を鎮圧して成畦する際の鎮圧ローラ2部に、該鎮圧ローラの外周に見合った内周と一定の厚さ及び幅をもって断面が台形となるリング1を嵌め込み鎮圧リング付ローラを構成する。該鎮圧リング付ローラを畦上で輪転させると、畦上部の播種列上面に凹型の浅く細い溝を成型する事ができる。【選択図】図8</p> |