摘要 |
<p>【課題】セフティー弁によって、同調シリンダ内の液圧と液量を保持できる異常圧力を回避する回路を提供する。【解決手段】(a)一直線に連接されたピストンを有する同調シリンダ。(b)同調シリンダより液体を送られるアクチュエータ。(c)その間の管路に接続するセフティー弁。(d)同調シリンダにバルブユニットを介して圧力を供給する圧力供給装置。(e)各所を接続する配管を有する液圧回路。同調シリンダの第2シリンダ室より送られる液量は等量のため、アクチュエータのヘッド側の液室に入る液量も等量となりピストンは同調して移動する。しかし、何らかの異常により、アクチュエータの同調が乱れ、同調シリンダやアクチュエータ、配管等に異常圧力がかかり機器が破損してしまうことがある。セフティー弁を用いることにより、圧力供給装置から送り出される液圧を同調シリンダ内に送らないようにする。【選択図】図7</p> |