摘要 |
<p>【課題】既製のはがきを用いながら、秘匿が必要な情報や大量の情報をも安価に郵送することができる、貼り合わせはがきを提供する。【解決手段】既製はがき11の裏面11b(宛名書き面の裏側、すなわち通信文記載面)に、ほぼ同一サイズの第2紙片13を剥離可能に全面貼着、あるいはこのような第2紙片を部分的に完全接着し、残りの部分を剥離可能に貼着して成る。第2の紙片を既製はがきの裏面に全面貼着(剥離可能)したものについては、第2紙片がはがき本体(既製はがき)から完全に分離されても差し支えない意匠性のものや、分離されて機能するもの、例えば第2紙片を返信用はがきとして使用できる。第2の紙片の一部を既製はがきの裏面に完全接着13cし、これ以外の部分を剥離可能に貼着したものについては、完全分離しては不都合なもの、例えば剥離可能な部分を見開いたときに、はがき本体と第2紙片との間に連続した意匠や記事内容を構成するものなどに適用する。【選択図】図8</p> |