摘要 |
<p>【課題】簡便な手動操作でボビン糸巻が開始され、ボビンに糸が巻回されて所定の径になったとき自動的にボビン糸巻が終了するミシンの糸巻装置の構造を簡素化する。【解決手段】糸巻ユニット48は、支持台50に揺動自在に枢着され、糸巻軸部32の手動揺動に応じて糸巻軸部でミシン縫製時揺動位置Xに揺動され又はボビン糸巻時揺動位置Yに揺動されるモード切換アーム74と、支持台に揺動自在に枢着され、糸巻軸部の手動揺動に応じてミシン縫製時揺動位置又はボビン糸巻時揺動位置でクラッチ44をそれぞれ連結状態及び非連結状態に切換える切換クラッチアーム54とを備えている。【選択図】図3</p> |