摘要 |
<p>【課題】下水道マンホールの周辺地盤が地震時に液状化して、浮き上がるのを防止するためのマンホール構造を提供する。【解決手段】掘削終了後、基礎栗石5を敷き均して工場製品の底版3を設置する。この上に直壁管1cをのせ所定位置に下水管6を取り付けた後、場所打ちコンクリート底版4を打設、底版上面には下水路7を設ける。最上段の直壁管1cまで組み立てた段階で、マンホール直壁管の周囲を十分締め固めしながら埋め戻しする。直壁管1cの上に中空コンクリート円筒管8をのせて,この管相互を連結板9bで連結する。更にマンホール斜壁管1b、マンホール蓋受け枠体1aを組み立てる、この後、中空コンクリート円筒管8の円形突出部上面に十分に締めながら埋め戻し、土12を施工して、その上に舗装10aを行い完成する。【選択図】図1</p> |