摘要 |
光学素子もしくは光ファイバーから出射された光束を集光する光通信専用のレンズ20であって、前記光通信専用のレンズは、プラスチック素材から形成された単一のレンズであり、温度変化に起因したピント位置変動を補正するための回折構造Dを有した光ファイバー側の光学面(S2面)と、凸面である反光ファイバー側の光学面(S1面)とを有し、以下の式φSF>φSL (1)│SgFmax−SgFmin│<0.05 (2)を満足することを特徴とする、光通信用のレンズ。但し、φSF:前記光ファイバー側の光学面の有効径(mm)φSL:前記反光ファイバー側の光学面の有効径(mm)SgFmax:前記光ファイバー側の光学面の最大サグ量(mm)SgFmin:前記光ファイバー側の光学面の最小サグ量(mm) |