摘要 |
フロント作業機130がブーム131の自重で回動が可能なブーム空中下げ操作時には、油圧ポンプ/モータ7をモータとして作用させて発電/電動機10を発電機として作動させ、ブームシリンダ5のボトム側室5bから排出される圧油によって発電動作を行うことで位置エネルギの回生を行う。また、フロント作業機130がブーム131の自重で回動が不可能なジャッキアップ時には、発電/電動機10を電動機として作動させて油圧ポンプ/モータ7をポンプとして作用させ、ブームシリンダ5のロッド側室5aにブームシリンダ5のボトム側室5bから圧油を供給し、メインポンプ2から圧油をブームシリンダ5のロッド側室5aに供給することなく、ジャッキアップを行う。 |