摘要 |
本技術によれば、内部に条件分岐を含み且つ予め指定されたループを含むソースコードから生成されたオブジェクトコードに含まれ且つ条件分岐がそのままコード化されたループについての第1のコード、又はオブジェクトコードに含まれ且つ条件分岐による条件が真となるループインデックスを抽出した上で抽出されたループインデックスのみについて前記条件が真となる場合における分岐先演算を実行するための第2のコードを実行している間において、条件分岐による条件が真となった回数についての特徴量を取得する。そして、取得された特徴量に基づき、第2のコードと、オブジェクトコードに含まれ且つ述語付き命令を用いて条件分岐による分岐先演算のいずれかの演算結果をメモリに書き込むための第3のコードとのうちいずれかをプロセッサに実行させる。 |