摘要 |
【課題】処理速度の向上および一定化を図ることができるとともに、リスクを軽減でき、SPAN証拠金計算のパッケージ自体の仕様に変更があった場合にも容易に対応が可能な必要証拠金計算システムを提供する。【解決手段】注文を受け付けた際に、成立済みの建玉のみをSPAN証拠金計算手段22に入力して得られた成立済み建玉群計算額34Aと、成立済みの建玉、ブルポジションの未成立の建玉、ブルポジションの建玉の注文をSPAN証拠金計算手段22に入力して得られたブル建玉群計算額34Bと、成立済みの建玉、ベアポジションの未成立の建玉、ベアポジションの建玉の注文をSPAN証拠金計算手段22に入力して得られたベア建玉群計算額34Cとのうち、最も大きい金額を必要証拠金として採用する。【選択図】図1 |