摘要 |
強膜内固定バッグ(10)は、そこから延びるハプティック(12)を含む。ハプティック(12)は、眼球内に形成された強膜切開部内に挿入され固着される。ハプティック(12)は、強膜内固定バッグ(10)を、天然水晶体嚢の支持の必要無しに固着させる。強膜内固定バッグ(10)のハプティック(12)は、細長いループ要素(14)と、細長いループ要素(14)の遠位端から延びる遠位フック部分(20)とを含む。遠位フック部分(20)は、強膜内固定バッグ(10)の前後軸(18)に向かって傾けられた前縁(22)を有する。【選択図】図1 |