摘要 |
太陽電池モジュールの製造方法の手順は、光電変換部を形成し(S10)、球状粉とフレークを溶剤に混合したペースト材を準備し(S11)、光電変換部にペースト材を塗布し(S12)、溶剤を蒸散させながら加熱し(S13)、並行して導電性粒子が互いに融着してネットワークを形成(S14)して、接続用電極を形成し(S15)、接続用電極に接着剤を介して配線材を配置し(S16)、加圧力で押し付け、所定温度で加熱する(S17)。その後太陽電池モジュールとする残りの処理を行う(S18)。ネットワークを形成する導電性粒子の融着率は、接続用電極形成の加熱温度、溶剤の蒸散速度、加熱速度、フレーク混合比で制御される。 |