摘要 |
磁気センサであるエンコーダ(1)は、シャフトの端面に取り付けられた永久磁石(21)と、永久磁石(21)と対向しかつ永久磁石(21)から放出される磁束(21MFO)を検出するセンサ(32)とを備え、シャフトの軸心(P)を中心として永久磁石(21)とセンサ(32)とが相対的に回転自在に設けられている。永久磁石(21)の外周面(26)を含む外縁部(21O)から放出される磁束(21MFO)は、永久磁石(21)の部(21C)から放出される磁束(21MFO)よりもセンサ(32)に近付くにしたがって徐々に部(21C)に近付く方向である。 |