摘要 |
携帯端末が、他の処理から影響を受けにくく、かつ、他の処理に影響を与えにくいタイミングで非接触型ICモジュールにアクセスするようにすることを目的とする。非同期決済端末7は、スピーカ146から決済完了又は決済不能を示す効果音を鳴らし、携帯端末5のマイクロフォン20により検知される。電子マネーアプリケーション29は、検知した効果音が決済が完了した場合の効果音か決済が不能であった場合の効果音かを判断する。この判断は、記憶部18に記憶されている音声パターンと対比することにより行う。効果音が決済が完了した場合の効果音であった場合、一定の条件のもとでチャージを行う。決済不能の効果音を検知したと判断した場合、バリュー残高が不足しているので、直ちにチャージ処理を行う。 |