摘要 |
【課題】支柱の取付穴の寸法の相違に拘らず、自動的に最適な保持状態を実現可能で、また、一体的な移送作業も可能な組付構造を提供する。【解決手段】取付穴HOを有する支柱1と、支持片BSを起点として水平に突出して陳列棚板3を保持する棚受部材2と、棚受部材2の装着部FXに、弾発移動可能に装着される係合部材4と、を有する。装着部FXは、収容溝GVと、収容溝GVに狭い入口を形成する抜止突起PRと、を有し、係合部材4は、一対の把持片と、一対の把持片の間に設けられ、収容溝GVに挿入可能に形成された挿入片と、を有して構成され、挿入片には、収容溝GVの基端から解放端に向けて立ち上がる係止片が形成されている。【選択図】図1 |