摘要 |
<p>【課題】偏芯プレートが不要か、または部品が少ない振動発生モータを提供する。【解決手段】モータ1の回転軸であるモータ軸2の両端に、モータ軸2の長手方向とは直交しかつ互いに平行な一対のアーム3の先端部を固定し、一対のアーム3のそれぞれの基端部の第2軸3aを、ケーシング5に設けたベアリング4に対し回転自在に支持した。モータ1にバッテリーからの電源を接続して回転させると、モータ軸2が回転し、アーム3が回転するが、アーム3の基端部の第2軸3aがベアリング4に回転自在に支持されているため、モータ1自体がベアリング4を中心にして回転する。モータ1はベアリング4の中心に対し偏芯しているため、ベアリング4を中心としてモータ1自体が回転することにより振動が発生し、ベアリング4を介してケーシング5に振動が伝達される。【選択図】図1</p> |