摘要 |
【課題】屋外業務用のたこ焼き器に使用する燃料が固形燃料の場合、加熱調理時の火力調整が困難であったり燃焼火力熱量がガス燃料より弱く、又プロパンガスを使用した場合燃料ガス供給店側のプロパンボンベとガス機器との接続状況やガス漏れ点検やガス機器設置状況の指導や確認及びガス検知器の設置等が困難であり、ガス漏れ点検が出来ない事によるガス漏れによるガス爆発の危険が発生する課題に対して、安全にたこ焼きを焼成出来る、たこ焼き器を提供する。【解決手段】屋外業務用たこ焼き器に於いて、カセットコンロバーナでの燃焼火炎で加熱された気体を使って、たこ焼き用の熱板を加熱するたこ焼きを焼成するカセットコンロバーナ上方位置に断熱材で覆われた円筒状の缶体と、其の缶体の上部に更に大きな缶体を繋げ、其の大きな缶体の上部に天板を載置し、其の天板にはスリットを設けてあり該スリット幅両端側に、くの字型に屈曲した流量調整用フードを対に向かい合わせ、互いの上方がハの字の逆で開ける形状で対峙させ設置し夫々の流量調整用フードは夫々の軸に固定し、一方の軸端にハンドルを備えた第一ギアーと他方の軸端に第二ギアーを設け、其の第一ギアーと第二ギアーが噛み合って、連動する機構であるたこ焼き器。【選択図】図2 |