摘要 |
【課題】廃棄物を処理する際の可燃性排気ガスを燃焼により煙、悪臭をクリアーする排気ガス燃焼装置である。【解決手段】磁気熱分解燻焼炉からの可燃性ガスの処理に当たり、インナーセラミックパイプ2内にシーズヒーター3を押入して800℃に熱し、360度四方に熱放射してアウトセラミックパイプ1迄熱し、排気ガスがこのインナーセラミックパイプ2とアウトセラミックパイプ1間を通過する際にほぼ完全に無煙無臭として放出される。インナーセラミックパイプ2を一定温度に保つためにセンサー棒9をシーズヒーター3と一緒の処すなわちインナーセラミックパイプ2内に押入し、常に設定した温度を保持し排気ガスを確実に燃焼処理する。800℃に温度設定するには、常にセンサー棒9からくる温度差をリアルタイムで表示するコントロールボックス11により常に一定温度を自動的に検出しコントロールする。【選択図】図1 |