| 摘要 |
タバコ葉の全自動型動的水分分析気候チャンバーであって、密閉された定温定湿キャビン（１）を含み、定温定湿キャビン（１）と空気温湿度処理器（３）が連通することで空気循環回路が形成され、定温定湿キャビン（１）の内部には計量台（５）が設けられており、定温定湿キャビン（１）の内部には試料搬送ハンガー（８）が懸架されており、試料搬送ハンガー（８）の下方には少なくとも一つの安置ホルダ（９）が設けられており、安置ホルダ（９）には試料トレイ（１０）が載置されており、試料搬送ハンガー（８）は定温定湿キャビン（１）の外部に位置する駆動機構（１１）に更に接続されており、駆動機構（１１）が試料搬送ハンガー（８）の動作を駆動して、試料トレイ（１０）を計量台（５）に載置し、計量する。当該タバコ葉の全自動型動的水分分析気候チャンバーによれば、測定周期を最大限縮減できるほか、中間手順や人為的誤差を低減させられる。また、タバコ葉の保湿剤性能を評価するための重要な根拠として、タバコ葉試料の含水率における変化の法則が得られる。 |
