摘要 |
ディスクスピン速度プロファイルを生成することは、プレーヤが、このディスクスピン速度プロファイルを格納し、このディスクスピン速度プロファイルに基づいてディスクスピン速度を制御するのを可能にし、ディスクスピン速度調節を簡素化する。規格により定められた最も高いデータレートに適合するCLV(Constant Linear Velocity)プロファイルを用いる代わりに、再生デバイスは、データレート要件に適合される自己のディスクスピン速度プロファイルを確立することができる。これらは記録担体に渡って可変であるためである。ディスクスピン速度プロファイルをCAV(Constant Angular Velocity)部分で開始し、その後にCLV部分が続くことは、ディスクの最内のゾーンにおいてディスクスピン速度を低減し、ノイズ及びエネルギの消費を低減する。 |