摘要 |
鞍乗型車両(100)の組立作業の負担軽減に資する車体フレーム構造が提供される。車体フレーム構造は、ヘッドパイプ(2)と、ヘッドパイプ(2)から車幅方向に分かれて後方に延びる一対のメインフレーム(3)とを備える。一対のメインフレーム(3)は、その後部で連結部材(30)により着脱可能に車幅方向に連結され、一対のメインフレーム(3)は、車両(100)の駆動ユニット(103)が取り付けられる第1マウント部(10a,10b)を有する前フレーム部(8)と、前フレーム部(8)よりも後方の後フレーム部(9)とを含む。後フレーム部(9)は、前フレーム部(8)に比べて車幅方向に低剛性である。 |