| 摘要 |
【課題】サービス仮想化を併用することにより、実テスト環境にあまり負荷をかけずに、効率的にテストを行ない、テスト期間やテストの工数を削減し、テストによりソフトウェアの品質向上を可能にする。【解決手段】サービス仮想化システムは、サービスＡクライアントとサービスＡサーバ間、サービスＡサーバとサービスＢサーバ間で送受信される電文を取得して、保存し、要求電文と応答電文を対にした加工電文テーブルと、サービスＡクライアントへの応答電文を保持する整合応答テーブルを作成する。テスト段階では、サービスＡサーバからの要求電文を受信し、加工電文テーブルにない要求電文は、サービスＢサーバからの応答電文を中継し、加工電文テーブルにある要求電文は、加工電文テーブルと整合応答テーブルを参照して、整合応答テーブルの電文と整合する加工電文テーブルの応答電文をサービスＢサーバに返す。【選択図】 図２ |
