摘要 |
【課題】一対のスイッチング素子にともに異常が発生することを防止する。【解決手段】加熱装置100は、電力が供給されると発熱するヒータ30と、ヒータ30に直列に接続され、オンとオフとが切り換えられることでヒータ30への電力の供給と遮断とを切り換えるIGBT10と、ヒータ30に直列に接続され、IGBT10とは異なる切換タイミングでオンとオフとが切り換えられることでヒータ30への電力の供給と遮断とを切り換えるIGBT20と、を備え、IGBT10は、IGBT20をオフに切り換える信号が入力されてもIGBT20がオフに切り換えられなかった場合にオンであれば、IGBT10の電流と電圧との少なくとも一方が閾値以下になったら切換タイミングに関わらずオフに切り換えられ、オフであれば、当該オフの状態を維持する。【選択図】図1 |