摘要 |
【課題】掴みやすいボールの提供。【解決手段】表側凹部がボール本体20の表面9の側に設けられ、表側凹部の表面9の側の開口部10が可撓性を有し、開口部10がボール1を掴む人の指12の腹部13で塞がれる大きさであり、ハンドボール球技のようにボール1を手で掴む球技であっても、人がボール1を掴んだ時、表側凹部がボール1を掴む人の指12で塞がれ、開口部10の縁部が指12の腹部13で表側開口部の側に押され、表側凹部が吸盤のような効果を発揮してボール1が滑りにくくなって掴み易くなり、ボール1を投げたりキャッチしたりすることが容易になる。表側凹部は開口部10が狭く奥が広い形状になっていれば、開口部10に指12の腹部13が引っ掛かり易くなり、吸盤のような効果との相乗効果により更に掴み易い。又、表面部4に設けた凸部の表面に表側凹部に類似する表側凹部を設けて良い。【選択図】図1 |