摘要 |
【課題】処理装置およびパーツフィーダ本体を最大処理能力で駆動させたとしても、適量の待機ワークをストックさせることが可能なパーツフィーダを提供する。【解決手段】パーツフィーダ100は、複数のワーク3を搬送可能な搬送路10と、予め定められた基準姿勢との相違の度合を複数段階で求め、姿勢を判別する姿勢判別手段44と、基準姿勢と相違すると判別されたワーク3を搬送路10上から排除可能な排除手段5と、搬送路10の下流側で滞留する待機ワーク量を得る待機ワーク量取得手段としての許容待機ワーク位置検出手段42と、待機ワーク量に基づき、排除手段5の処理モードを切り替える選別切替手段43と、を備え、選別切替手段43は、待機ワーク量が相対的に多い場合、高精度処理モードにし、前記待機ワーク量が相対的に少ない場合、低精度処理モードにするよう構成される。【選択図】図1 |