摘要 |
【課題】大型の風選用送風ファン34をコンパクトに設置でき、コンバイン全体の小型化を簡単に達成できると共に、脱穀部9の脱穀選別能力を維持しながら脱穀選別構造を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。【解決手段】刈刃15を有する刈取部3と、扱胴21を有する脱穀部9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取部3から脱穀部9に穀稈を供給するコンバインにおいて、脱穀部9とエンジン7を機体の前後に配置し、脱穀部9とエンジン7の一側方に穀粒排出コンベヤ8を配置し、エンジン7と穀粒排出コンベヤ8の間に脱穀部9の風選用送風ファン34を配置したものである。【選択図】図4 |