摘要 |
【課題】仮想化ソフトウェアが仮想マシンを物理マシンへ割当てるときに物理マシンが備える物理コアや実メモリ量を超える仮想マシンを割当ててしまうと仮想マシンは使用可能な物理コアや実メモリが仮想化ソフトウェアから割当てられるまで待ち時間が生じ、処理のオーバヘッドとなってしまう。【解決手段】仮想化ソフトウェアが仮想マシンを物理マシンへ割当てるときに物理マシンに残っている未割当の物理コアや実メモリの範囲で割当てることができる物理マシンへ仮想マシンを割当て、未割当の物理コアや実メモリが割当てを要求された仮想マシンの仕様に満たない場合は最も未割当量の多い物理マシンへ仮想マシンを割当てる。【選択図】 図1 |