摘要 |
高速動作が可能であり、かつ、低速動作時やバースト信号入力時であっても、信号の振幅が保持でき、正常動作する信号電位変換回路を提供する。信号電位変換回路において、コンデンサ(20)は入力信号(CIN)が一端に与えられ、他端が終端ノード(ND)と接続されている。クランプ回路(40)は終端ノード(ND)の電位すなわち信号(IN)を、電位VCLBから電位VCLTまでの範囲に規定する。電圧保持回路(50)は、終端ノード(ND)の電位が、電位Vbiasよりも高いときは、これを上げるように動作し、電位Vbiasよりも低いときは、これを下げるように動作する。 |