摘要 |
【課題】描くべき線分が沿った直線から外れた部分を小さくする伸縮定規を提供する。【解決手段】対象面201に対して垂直方向から見た基準視において、外縁を構成する面又は縁である下案内部26aを有する下部分21と、下部分21に対して該一直線と平行方向にスライド自在に取り付けられ、基準視において外縁を構成する面又は縁である上案内部46aを下案内部26aよりも対象面から離れた位置に有し、下部分21から突出した少なくとも端部が対象面に接触可能な可撓性の上部分41と、を備えてなり、案内部が下案内部46aと上案内部26aとを含み、下部分21の該一直線に沿った両端31、33のうち少なくともいずれかの端において該端を含む端近傍部分R1、R3の対象面201に面する下面は対象面201に当接するか又は当接しうるものであると共に、端近傍部分R1、R3の該下面が対象面201に当接した状態において対象面201から上案内部46aまでの厚みが該一直線に沿った中心部分から該端31、33に向かうにつれて単調減少する。【選択図】図8 |