摘要 |
【課題】スクロール圧縮機のハウジング(23)やオルダムリング(50)の強度を確保するとともに、可動スクロール対向部(70)が小さくなるのを抑える。【解決手段】オルダムリング(50)のハウジング(23)側の第1キー(54)を、リング部(53)からハウジング(23)側に突出させ、その径方向内方へも突出させる。ハウジング(23)のフランジ部に、可動スクロール対向面(70)を有する対向部(71)と、その周囲でリング部(53)を収納する環状開口部(72)を形成する。第1キー溝(61)を、対向部(71)の裏面側に環状開口部(72)から径方向内方へ形成する。【選択図】図3 |