摘要 |
【課題】複数台が通信によって連携するデバイスのそれぞれが機内モードである場合に、機内モードを解除する際にユーザーに煩雑な操作を必要としないようにする。【解決手段】電波による無線通信を行う第1の通信手段と、電波を使わない無線通信を行う第2の通信手段と、接続相手の機器の情報を記憶する記憶部と、前記第1の通信手段を無効な状態にする機内モードと、前記第1の通信手段を有効な状態にする通常モードとを切り替えるモード選択手段と、装置全体を制御する制御手段とを備え、前記モード選択手段により機内モードから通常モードに変更になる際、前記制御手段は、前記第1の通信手段の通信機能を有効にするとともに、前記記憶部に接続相手の機器に対しての機内モードへの移行要求送信履歴が保持されていれば、前記第1の通信手段による通信再開要求を、前記第2の通信手段を使い、前記記憶部に保持された接続相手の機器に対し送信するよう制御する。【選択図】図4 |