| 摘要 |
【課題】従来に比べ、バックラッシュを低減させるとともに、連結解除に要する操作力も低減させる。【解決手段】ディスエンゲージ装置１は、自動操縦系統のリンケージを解除するものであり、パイロットに操作される操作ケーブル１４０と、軸方向に沿って並設され、互いの分離・結合によりリンケージを解除・成立させるローター２及びステーター３と、ステーター３に回転可能に支持され、一方向の回転に伴ってローター２に係合することによりローター２及びステーター３を互いに結合させる３つのキー４と、３つのキー４を一方向に付勢するスプリング５と、長尺に形成されて上部固定軸６２ａ回りに回転可能に支持されるとともに下部固定軸６２ｂに操作ケーブル１４０が接続され、操作ケーブル１４０の操作に連動した回転に伴って、３つのキー４をスプリング５の付勢力に抗して一方向とは反対方向に押圧するホーク６とを備える。【選択図】図４ |
