摘要 |
【課題】本発明の課題は、風向制御部材の意匠性を損なうことなく風向制御性を向上させた空調機を提供することにある。【解決手段】空調室内機10では、前フラップ群30(前フラップ31及びサブ前フラップ32)と後フラップ40とで挟まれた風路空間を通過する吹出空気は、吹出口15の最下端より下方に到達するまで、前方への拡散を前フラップ31に阻止された状態で当該風路空間に沿って進み、当該風路空間を離れる際には後フラップ40の第2面40bに沿った気流となっているので、側壁の下部に向かう[無感気流]が十分に生成される。【選択図】図2 |