| 摘要 |
【課題】異常高温化となりがちな酸素高炉の羽口先温度を低温化させて適正な温度に制御しつつコークス比の低い銑鉄を製造することができ、また炉頂ガス温度を適正値に保ち、炉頂の結露防止と炉頂設備保護を両立する。【解決手段】炉内に羽口を通じて純酸素を吹き込み、炉頂からは窒素の少ない高炉ガスを発生させる酸素高炉の操業方法において、前記羽口から純酸素を吹き込むと共に、その羽口からは同時に粉鉱石をも併せて吹き込むと同時に、予熱ガス吹込み量を粉鉱石吹込み量に応じて適正な量となるようにする酸素高炉の操業方法。【選択図】図１ |
