摘要 |
式(1)で表される繰り返し単位を有し、式(1)中のYの少なくとも一部は下記式(2)の構造であるポリイミド前駆体を閉環して得られるイミド化重合体を含有する液晶配向剤。式(1)中、Yはジアミン成分由来の2価の有機基であり、Xはテトラカルボン酸誘導体由来の4価の有機基であり、A1およびA2はそれぞれ独立して水素原子、又は置換基を有してもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数2〜10のアルケニル基、置換基を有してもよい炭素数2〜10のアルキニル基であり、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基である。[化1][化2] |